【東京】自民党の国場幸之助衆院議員が代表を務める「コクバ幸之助後援会」の政治資金収支報告書で、2017年分と19年分に合計620万円の寄付の記載漏れがあったことが9日、分かった。国場氏の事務所は「報道機関の指摘を受けて修正した。引き続き適正に処理していく」としている。

国場幸之助氏

 記載漏れは17年分が3件500万円、19年分は2件120万円。いずれも寄付名目として自身が所属する「宏池政策研究会」(自民党岸田派)から受けていた。

 記載漏れの経緯について、国場氏側は「当時の担当者が後援会を辞めていて、経緯は不明だ」としている。

 国場氏側は報道機関の指摘を受け、今月1日と4日に報告書を修正した。国場氏後援会の報告書は、県選挙管理委員会のホームページで確認できる。