鍛え上げられた筋肉の量や美しさなどを競う「ゴールドジムジャパンカップ」が11月29日、都内で行われ、女子「ボディフィットネス」55歳未満で井上詩子(46)=中城村=が優勝した。全国5地区の代表と、昨年までの全日本大会上位ら国内トップクラスが出場。井上は福岡大会から勝ち上がった。同部門の年代別4階級の優勝者によるオーバーオールでも最高の評価を受け、部門の総合優勝を果たした。

ゴールドジムジャパンカップの女子「ボディフィットネス」で総合優勝した井上詩子=東京都・品川区立総合区民会館(IRONMAN編集部提供)

 井上は、コロナ禍で多くの大会が中止となる中でも家族の協力を得ながら質を落とさず、トレーニングを続けた成果を発揮した。

 昨年9月のジャパンオープンの「ミス・ボディフィットネス」4位、同8月のオールジャパン選手権45歳以上160センチ以下級「ビキニフィットネス」5位に続き、3度目の全国挑戦で頂点に立った。「結果を出せて本当にうれしい。応援してくれた周囲の支えに感謝している」と述べた。

 競技歴は3年目と浅く、「まだまだ課題はたくさんある。新たな目標を設定し次のステージに向かって努力していきたい」とさらなる高みを目指す。

 大会はゴールドジムが主催し、国内大会の相次いで中止となった選手の活躍の場を広げようと、1年限定で会員以外にも出場枠を拡大。「ボディビル」「フィジーク」「ビキニ」など7部門の各年代別で競った。県勢は井上のほか、女子「ボディフィットネス」55歳以上で本村あゆみ(55)=浦添市=が4位に入った。