葉ニンニクが収穫時期を迎えている。糸満市の農家、玉城直也さん(53)は11日、約50キロを収穫した。20日ごろに迎えるピーク時は、1日に100キロ取れる。例年11月~翌年5月までの間に、計5~6トン出荷しているという。今年は畑を約1千平方メートル広げて約4千平方メートルにし、8トン出荷する予定。玉城さんは「県内で一番出荷量は多いはず」と誇らしげだ。

葉ニンニクを収獲する玉城直也さん=11日、糸満市真壁

 県内の葉ニンニクは県に統計がないが、2019年度は沖縄協同青果へ4・3トン出荷された。玉城さんを含め、ファーマーズマーケットや量販店と直接取引している農家もいる。

 玉城さんは「葉ニンニクはビタミン、鉄分などが豊富で風邪予防にも最適。来週から寒くなるそうなので、鍋の具材として楽しんで」と笑った。