琉球銀行(川上康頭取)は14日、本店ビル建て替えに伴い一時移転する那覇市東町の「那覇ポートビル」での営業を本格的に開始した。従来、他の拠点に分散していた総務部や人事部、監査部などすべての本部機能を集約し、新たに貸金庫も整備した。

琉銀本店の一時移転先となる那覇ポートビル=那覇市東町

琉球銀行本店ビルの一時移転を祝ってテープカットする川上康頭取(中央)ら=14日午前、那覇市東町

琉銀本店の一時移転先となる那覇ポートビル=那覇市東町
琉球銀行本店ビルの一時移転を祝ってテープカットする川上康頭取(中央)ら=14日午前、那覇市東町

 同日朝、オープニングセレモニーがあり、川上頭取は「本部の全ての部署が集まり、業務の効率化やコミュニケーション向上が図られる。それによってお客さまにより適切なサービスが提供できる」とあいさつした。

 国道58号旭橋交差点に面した旧那覇ポート支店跡に立地する那覇ポートビルは9階建て。1、2階が本店営業部、4階以上に本部組織が入る。1階の窓口はローカウンターを整備し、くつろぎやすい空間にしたほか、62台分の駐車場も確保している。

 一方、那覇市久茂地の旧本店ビルは2021年1月から解体工事が始まる。その後、新本店ビルの建設が始まり、25年に完成を予定。新ビルには三菱地所グループが運営する「ロイヤルパークホテル」が出店する計画もある。