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沖縄1200人の島で初感染4人 県内36人、半数が北部

2020年12月17日 08:20

 県は16日、県内で10歳未満~70代の男女36人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。名護市で11人、同市以外の北部保健所管内で7人と北部地域が半数を占めた。伊平屋村でも2人が感染し、12、14日の発表でも同村内で各1人の感染が確認されていたことが明らかになった。同村での感染は初。名護では10歳未満~10代の男女5人が施設内で感染したが、県は「学校と思われるが情報はない。同じ施設なのかも分からない」としている。(関連記事

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

県内感染者の居住別状況

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 県内感染者の居住別状況

 伊平屋で確認された計4人の性別や年代は公表されていない。村によると4人は村内の飲食店を訪れていた。現在20人がPCR検査を受けている。村議会は開会中の12月定例会を17日まで休会し、検査結果を踏まえて方針を判断する。

 名護市教育委員会の担当者は5人の施設内感染について「どの範囲まで公表するか検討中。現時点で詳細は回答できない」とした。

 新規36人のうち感染経路が判明しているのは21人で、内訳は家族9人、知人・友人3人、飲食3人、施設5人、1人は調査中。累計感染者数は4880人。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は15・92人で全国9位。最多は大阪府の27・52人。在沖米軍関係では新たに嘉手納基地1人、キャンプ・ハンセン1人の感染が確認され累計は642人となった。

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