[胃心地いいね](606)

魚と肉が同時に楽しめる「焼き魚とてびちの煮付け定食 ゆし豆腐付き」(税込み900円)

築130年の日本家屋が温かい雰囲気をつくる「古民家(こみや)食堂」=南風原町大名

古民家食堂

魚と肉が同時に楽しめる「焼き魚とてびちの煮付け定食 ゆし豆腐付き」(税込み900円) 築130年の日本家屋が温かい雰囲気をつくる「古民家(こみや)食堂」=南風原町大名 古民家食堂

 高い天井に飴色(あめいろ)に使い込まれた木の柱、あちこちに飾られた骨董(こっとう)品が温かい雰囲気をつくる。

 南風原町大名にある「古民家(こみや)食堂」は築130年の日本家屋を再生させた店構えが印象的だ。

 古い物が好きで、内装工事の会社を営むオーナーの川満武一さんが、新潟県にあった古民家を移築して2006年にオープンした。店長を務める比嘉司さん(39)は「地元の方が珍しがって見に来る。落ち着いて食事ができると言ってもらえる」と話す。

 メニューは、沖縄そばや豆腐チャンプルーなどの沖縄料理から、魚定食などの和食、カレーなどの洋食まで、バラエティー豊か。

 お子様ランチやぜんざいなどの甘味もあって、家族で来ても、すべてのメンバーの需要を満たせそう。

 「焼き魚とテビチの煮つけ定食」(900円)、「魚二種盛り定食」(870円)などの定食類が人気という。ソーキ入りの「炙(あぶ)りソーキカレー」(950円)などオリジナルメニューも。平日のランチタイム、夕食タイムにはコーヒー、ティー、青汁が選べる定食メニューがある。

 店内には囲炉裏(いろり)があって、冬場は要予約で、きりたんぽ鍋や魚の串焼きも楽しめる。

 客の8~9割が地元・南風原や県内からで、ファミリー層が多い。居心地の良さからか、長居して、ユンタクを楽しむお年寄りグループの姿もよく見られる。

 1時間ごとに従業員が窓を開けて換気したり、噴霧器で次亜塩素酸を噴霧するなど、新型コロナウイルス対策に力を入れている。(南部報道部・高崎園子)=金曜日掲載

 【お店データ】南風原町大名260の1。営業時間は午前11時~ラストオーダー午後9時半。水曜定休。80席。駐車場20台。電話098(888)3918。