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韓国の米軍は謝罪 沖縄の米軍は? 米兵らがマスクなしパーティーで分かれた対応の“差”

2020年12月18日 08:43

 【平安名純代・米国特約記者】在韓米軍基地所属の米兵らが、基地内の2施設でダンスパーティーを開いた際、マスクを着用せず、社会的距離も守っていなかったなどとし、在韓米軍が「不適切な判断と行動」を謝罪する声明を発出していたことが16日までに分かった。

(資料写真)沖縄の米軍基地

 一方、沖縄では7月に米兵らが参加した基地外でのビーチパーティーが議論を呼び、在沖米陸軍は内部文書で「在沖米軍基地内のコロナ感染増の要因の一つ」と指摘したが、在沖米軍は謝罪しなかった。在韓米軍との対応に差が出ている。

 在韓米軍は9日に発出した声明で、ハンフリー米陸軍基地と烏山(オサン)空軍基地で開かれたイベントが、新型コロナウイルスの防疫指針に違反していたとし、2施設を当面の間、閉鎖すると明らかにした。

 複数の地元メディアは、大人数が参加するパーティーで米兵らがマスクなしで踊っている映像がソーシャルメディアに投稿されていると批判。報道を受け、韓国政府は在韓米軍に説明を求め、防疫指針の順守を要請していた。

 在韓米軍は7月にも米兵らが開いたパーティーを巡り、不適切だったと謝罪している。

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