沖縄県立南部医療センター・こども医療センターで15日から「おりがみツリー」が展示されている。入院中の子どもたちや県内の小中高生、病院関係者らが折った約1万7千枚の折り紙を病院スタッフがつなぎ合わせ、縦7メートル横4メートルのツリーを制作した。展示は1月7日まで。

おりがみツリーを作成した利根川尚也医師(左)と和氣亨院長(中央)ら=17日、南風原町新川、県立南部医療センター・こども医療センター

 同センターはツリーの写真でクリスマスカードを作成し、同センターを訪れた人や折り紙を折ってくれた生徒らに配布する予定だ。

 同センターの利根川尚也医師が都内の医療機関に勤務していた2012年、入院中の子どもたちに元気になってもらおうと始め、同センターでは5回目となった。利根川医師は「今年はコロナ禍で悩んだが、子どもたちのためにやろうと思った」と語った。点灯式は中止となった。