[首里城 象徴になるまで](45)第4部 1年後の一歩 復興機運は続くか(上) 臨月に入ると、朱色の首里城正殿が全て見えた。「すごいものができた、と感動した」。新崎幸子さん(71)=那覇市首里当蔵町=は1992月10月、息をのんだ。当時の家は近くの団地9階。
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[首里城 象徴になるまで](45)第4部 1年後の一歩 復興機運は続くか(上) 臨月に入ると、朱色の首里城正殿が全て見えた。「すごいものができた、と感動した」。新崎幸子さん(71)=那覇市首里当蔵町=は1992月10月、息をのんだ。当時の家は近くの団地9階。