新型コロナウイルス感染拡大によって、新しい生活様式とともに旅のカタチも変化しています。「安全・安心」が求められる中、観光立県・沖縄の経済を支える観光関連業界でも新しい観光スタイル確立への取り組みが始まっています。旅の安全を守りながら旅の楽しみも提供しようと奮闘している県内施設の挑戦を沖縄観光PR大使の花笠マハエとユタレゲエシンガー大兼のぞみ(FECオフィス所属)のコンビが取材しました。

徹底消毒でドライブの不安を払しょく(OTSレンタカー臨空豊崎営業所)

那覇空港から車で15分、DMMかりゆし水族館など、豊崎の新しい観光スポットに程近い「OTSレンタカー」臨空豊崎営業所(豊見城市)。旺盛なインバウンド需要に支えられてきた同業界も宿泊業同様に今年の様相は一変した。同営業所所長の具志保幸さんによると「観光客が大幅減の中、かなり厳しい年だった」と振り返りつつ、「できる限りの感染防止対策に力を入れてきた」と語る。

カギ・ドア・窓ガラス・ハンドル・カーナビ画面・エアコンスイッチ・サイドブレーキまで、お客さんが触る場所は乗車前後に徹底消毒しているってよ。具志保幸所長にアルコールでふく順番を教えてもらったけど、毎日毎回、丁寧な作業をしているね〜。OTSレンタカー臨空豊崎営業所の皆さん、大変な時期だけどお客様のために笑顔で頑張っているよ〜=豊見城市豊崎

空港・営業所間の送迎バス車内は換気扇を設置し、座席は乗客同士の間隔を確保。ドライバーとの間にはビニールカーテンを取り付け飛沫拡散を防止し、乗車前・乗車後の消毒を徹底している。レンタカー乗り場には除菌カウンターを設置し、貸し出し前後に利用者が手で触れる順に沿って、カギ・ドア・ガラス窓・ハンドル・カーナビ画面・エアコンスイッチ・サイドブレーキなどを1台1台丁寧に消毒。またチャイルドシートも利用のたびに新しいシートに入れ替え、家族連れ客の不安低減に努めている。

当然ながら、スタッフは毎日検温と体調チェックを欠かさず、手洗い・うがい・マスク着用を徹底。営業所内の受付カウンターにはビニールカーテンを設置し、床にはソーシャルディスタンスを表す目印を貼って外国人でも立つ場所が分かるようにした。利用客にも検温・マスク着用を求めている。さらに利用客とスタッフの接触時間を減らすため自動釣り銭機を導入するなど、安全・安心な沖縄のドライブを確保しながら楽しんでもらう工夫を積み重ねている。

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