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「土人」は差別用語 金田法相が認識示す

2016年10月25日 20:16

 【東京】金田勝年法相は25日の参院法務委員会で、沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に抗議する市民らに対し、大阪府警の機動隊員が発した「土人」との言葉は差別用語に当たるとの認識を示した。有田芳生氏(民進)の質問に答えた。

「土人」発言をした大阪府警の機動隊員(YouTube動画より)

 金田法相は当初、「警察官による発言が差別的意識に基づくものかどうは、事実の詳細が明らかでない状況のなかではコメントは差し控えたい」としていた。 その上で、有田氏が「『土人』という言葉は差別用語だと思わないのか」と繰り返し質問したところ、金田法相は「その言葉のみを捉えてどう思うかと言われれば、同じように思う」と答え、差別的発言だと認めた。その上で発言は「とても残念で許すまじき発言だ」との見解を示した。

 また、この差別的発言がヘイトスピーチに当たるかについては、「事実の詳細が明らかでないので、答えかねる」と述べるにとどめた。糸数慶子氏(無所属)への答弁。

 
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