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死亡は沖縄市の70代男性 教会で8人感染も判明、クラスターと認定

2020年12月24日 07:43

 沖縄県は23日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた沖縄市の70代男性1人が死亡したと発表した。関連死者数は80人となった。本島中部の教会で8人の感染が判明し、42例目のクラスター(感染者集団)と認定した。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

県内感染者の居住別状況

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 県内感染者の居住別状況 県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

 新規感染者は10代未満~90代の男女37人で累計は5047人。糸数公保健衛生統括監は「クリスマスに集まる機会が増えるが、ソーシャルディスタンスを保つなど、飛沫(ひまつ)感染リスクを避けるよう心掛けてほしい」と呼び掛けた。

 クラスターに認定された教会では、10~23日に30~70代の男性4人と女性4人の計8人の感染が確認された。定期的に礼拝や各自が料理を持ち寄る食事会をするなど、人が集まる機会があり、そこで感染が広がった可能性がある。

 亡くなった男性は、1日に陽性が確認されて入院し、16日に死亡した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は11・67人で全国17番目となり、全国平均の15・02人を下回った。在沖米軍関係で新たな感染者の報告はなかった。

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