「ハンセン病に当事者でない人はいない」。名護市の国立療養所沖縄愛楽園を退所した伊波敏男さんの言葉が胸に刺さった。回復者や家族と同じく、無関心で差別や偏見を助長する人々も当事者だとの指摘だ▼発言が収録されているのは、このほど発刊された同園自治会の開園80周年記念誌。