沖縄県の名護市立東江中学校卒業生の新成人が神ヶ森の山肌に漢字一文字を点灯する1月の風物詩「神ヶ森(ジンガムイ)光文字」。点灯に向け、第26回新成人光文字実行委員会が電気代などの資金協力を呼び掛けている。実行委メンバーらは「名護市を明るく照らす光文字で希望と安らぎを感じてほしい」と思いを語る。寄付は1口4千円で1月10日まで受け付ける。

「神ヶ森光文字」点灯に向け、支援を呼び掛ける実行委員会の嘉数碧さん(左)と桃原紗希さん=23日、沖縄タイムス北部支社

2020年の光文字は「命」でした

「神ヶ森光文字」点灯に向け、支援を呼び掛ける実行委員会の嘉数碧さん(左)と桃原紗希さん=23日、沖縄タイムス北部支社 2020年の光文字は「命」でした

 来年1月10日からの点灯を予定するが、コロナ禍で協賛企業などからの支援金が集まりにくい状況だという。草刈り機のリース代や配線費用、電気代など約50万円を集めることを目標にしている。

 実行委員長の嘉数碧さん(20)は「今までの伝統を引き継いでいきたい」と話し、副実行委員長の桃原紗希さん(20)は「コロナの影響で街が沈んでいる中で、光文字を見て元気になってもらえたら」と寄付を呼び掛けた。

 ゆうちょ銀行の口座振り込みで受け付ける。記号17070、番号10883391。