沖縄こどもの国(沖縄市胡屋)の新エリア「里山の迷宮エリア」が23日、オープンした。地形の高低差を生かし、日本の里山を表現した獣舎が特徴。雌雄2頭のジャガー、ツキノワグマ、ホンドキツネ、ホンドタヌキなどをさまざまな角度から見られる。

ツキノワグマを眺める親子連れ=23日、沖縄市・沖縄こどもの国

 来園者に開放感を感じてもらえるよう、おりや柵を最小限に抑えた。クマの木登りや水遊びも間近で観覧できる。来年1月には新たにマレーグマやニホンリスも迎え入れる予定。

 桑江朝千夫沖縄市長は「アスレチック遊具で遊びながら、動物を観察できるスペースもあり、国内でも類を見ない施設」とPRした。

 栃木県の那須どうぶつ王国から借り受け、17日に到着したばかりの雌のジャガー「ルナ」(4歳)の一般公開も開始。飼育員の森雅洋さん(31)は「つぶらな瞳がかわいいので、ぜひ見に来てほしい」と話した。