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沖縄は10日ぶりに「まん延期」に 1週間で223人感染

2020年12月27日 08:45

 沖縄県は26日、県内で新たに10代から80代の男女36人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者数は5169人で、7月以降だけでも5千人を超えた。県内の警戒レベルを判断する7指標のうち、新規感染者数の直近1週間の合計が223人となり16日以来、10日ぶりに最上位の「第4段階(感染まん延期)」に上がった。

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

 県の糸数公保健衛生統括監はクラスター(感染者集団)発生から徐々に感染が広がっていると懸念。「10月にクラスターを機に増え、減少に転じるまで時間がかかった。警戒しつつ見守る時期にある」と述べた。

 新規陽性36人のうち感染経路が分からない患者は27人。判明している9人の内訳は会食・飲食関係4人、家族関係3人、職場内1人。残る1人の詳細は調査中。

 市町村別では名護市那覇市が最多の7人、宜野湾市4人、浦添市3人と続く。島全体でクラスターが起きた伊平屋村で新規感染は確認されなかった。

 県内の直近1週間の10万人当たり新規感染者数は14・21人で、全国15番目。

 在沖米軍関係は嘉手納基地1人、キャンプ・ハンセン2人の計3人の新規感染の報告があった。

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