1年間の延期期間を経て7月23日、東京オリンピックが開幕する。4年に1度の大舞台を目指してきた選手たちはコロナ禍で何を考え、どう過ごしてきたのか。今春、アジアで五輪出場に向けた大一番を戦う県出身アスリートの、東京五輪に懸ける思いを聞いた。

東京五輪が延期となった2020年を振り返り、「いい再スタートが切れた」と話す當銘孝仁=2020年9月、糸満市・報得川(我喜屋あかね撮影)
「他の日本人が『こんな成績は残せない』と思うようなタイムを出したい」と意気込む大城海輝=2020年9月、糸満市・報得川
アジア予選での五輪切符獲得を狙う屋比久翔平=2020年12月18日、東京・駒沢体育館(提供=日本レスリング協会)
不屈の県勢 [正月特集](第3集)[スポーツ]
2021年1月1日 5:00有料
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