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沖縄の新規感染者 経路不明は60%  県「必要なければ外出控えて」

2021年1月1日 19:32

 沖縄県は1日、県内で新たに10歳未満~90代までの男女48人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。70歳以上の感染者は7人で、累計感染者数は5413人となった。警戒レベルの判断指標のうち、感染経路不明の割合が60・0%で2日連続で「感染流行期」の第3段階に上がった。

那覇市の中心市街地

 県の糸数公保健衛生統括監は「1日の新規感染者数が4日連続で40人を超えている。感染不明の人も多く、市中感染が広がっている可能性がある」と指摘。「必要が無ければ外出しない、会食時はマスクを着用するなど徹底してほしい」と改めて感染対策を呼び掛けた。

 12月19日に那覇市内で忘年会を開き47例目のクラスター(感染者集団)に至った20代の同級生グループでは、新たに1人の陽性が確認され、感染者数が計9人となった。

 居住地別の内訳は那覇市17人が最多。名護市8人、中部保健所管内7人、石垣市4人、浦添市と北部保健所管内が3人、宜野湾市と南部保健所管内が各2人、沖縄市と南城市が各1人。

 新規感染が判明しているのは、新規48人のうち10人。内訳は、家族5人、職場・飲食各2人、友人1人。

 31日までの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は18・74人で全国で12番目に多い。全国平均は19・82人。最多は東京都の44・05人で、次いで神奈川県の32・94人、京都府27・09人と続く。
 在沖米軍関係では、キャンプ・シュワブで1人の感染が報告され、累計が709人となった。

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