沖縄美ら海水族館のオキちゃん劇場で1日、正月をテーマにした新春イルカショーが始まった。イルカたちのジャンプやカチャーシーなどのパフォーマンスを元日から多くの観客が楽しんだ。31日まで毎日5回開催する予定。

世界最長飼育記録を更新中で新春イルカショーでも活躍するミナミバンドウイルカのオキちゃん=1日、本部町・沖縄美ら海水族館オキちゃん劇場

 今年で飼育47年目を迎え、ミナミバンドウイルカの世界最長飼育記録を更新中のオキちゃん、ムクちゃん、クロちゃんの3頭を含め、計8頭のイルカが技を披露して会場を沸かせた。

 糸満市から訪れた新見輝笑(きえ)ちゃん(4)は「泳ぐのが速くて、ジャンプもすごかった。楽しかった」と笑顔。父貴幸さん(34)は「正月から見られるとは思わなかったので満足です」と喜んだ。

 新型コロナウイルス感染防止対策でショーを約10分に短縮し、座席間隔を空けて実施する。同館イルカ担当の森本佑香さん(25)は「コロナの影響で家にいる時間も多いと思うので、海をバックにした開放的な空間でのイルカショーを通し元気を届けたい」と話した。