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「熱々の中味汁うれしい」コロナで失業増え… 路上生活者へ炊き出し260人支援

2021年1月3日 10:34

 日雇い労働者らを支援する沖縄・首里日雇労働組合は12月31日から1月2日の3日間、那覇市内で失業者や路上生活者らへの炊き出しを行った。最終日の与儀公園での炊き出しには約80人が集まり、食事や衣類を受け取った。3日間で約260人が支援を受けた。

炊き出しで無償で中味汁などを受け取る人たち=2日、那覇市の与儀公園

 約20年前から始まった年末年始の炊き出し。同労組によると、今年は新型コロナの影響で失業者が増え、昨年よりも支援対象者が1日30人ほど増えたという。

 2日は組合員ら約16人が参加し、中味汁や炊き込みご飯約100食を準備。寄付で集まった衣類も配った。新型コロナ感染防止などのため、看護師による検温や血圧測定、酸素濃度のチェックなども実施した。

 食事を受け取った46歳の男性は「年明けから熱々の中味汁が食べられてうれしい。気温も下がっているので、服も助けになる。支援に感謝したい」と話した。

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