名護市辺野古の新基地建設は今年の前半にも、軟弱地盤の改良工事に伴う埋め立て変更承認申請に対する玉城デニー知事の判断時期を迎える。完成まで少なくとも12年を要することから、「米軍普天間飛行場の一日も早い危険性除去につながらない」としており、知事が取り得るのは「厳正に審査」した上での不承認。