名護市辺野古の新基地建設は今年の前半にも、軟弱地盤の改良工事に伴う埋め立て変更承認申請に対する玉城デニー知事の判断時期を迎える。完成まで少なくとも12年を要することから、「米軍普天間飛行場の一日も早い危険性除去につながらない」としており、知事が取り得るのは「厳正に審査」した上での不承認。

辺野古新基地建設変更承認申請の審査の流れ
辺野古新基地の工事、沖縄県判断は? 国の埋め立て変更承認申請 不承認なら再び法廷闘争も
2021年1月4日 7:56有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り636文字