第11管区海上保安本部石垣航空基地は5日、哨戒中だった同基地所属の中型ヘリから金属性アンテナの部品が落下したと発表した。同基地によると、部品は長さ11センチ、幅4ミリ、重さ約5グラムで5日現在、見つかっていない。けが人や建物損傷などの被害は確認されていないという。

(資料写真)ヘリコプター

 ヘリは同基地所属のレオナルド式AW139型の中型機。落下したアンテナの一部は胴体右側の後部側面についていた。ヘリは3日午前9時45分ごろに石垣島周辺をパトロールするために新石垣空港を離陸。その後、石垣島や西表島などの海岸沿い上空を約3時間半、哨戒飛行した。

 5日の離陸前の点検でアンテナの一部が破損しているのが確認され、部品が落下したことが分かった。同基地は最後に飛行した3日の哨戒飛行中に落としたとみて、原因を調べている。