6日午後2時ごろ、沖縄県の慶良間諸島で軍用機とみられる機体5機が低空で編隊飛行している様子を座間味村と渡嘉敷村の村民らが目撃した。座間味村民は「昨年末から、米軍機らしき飛行機が結構な頻度で低空飛行している。ありえない」と憤っている。

座間味村上空を編隊飛行する機体=6日午後、同村(島袋裕二さん撮影)

 動画を撮影した島袋裕二さん(44)=土産店勤務=は、那覇に向かうフェリーで5機が座間味村の集落上空を複数回、旋回している光景を目にした。

 「100メートル以下の高さだったと思う。船に突っ込んでくるかと思うほどの高さと角度だったので、相当近くに感じて怖かった。以前から飛行はあったが、最近は頻発しており、ひどい」と怒りをにじませた。

 宮里哲村長も5機が編隊で飛ぶ様子を確認。「訓練にしても、あの超低空飛行は許されない。県を通じて米軍側に事実を確認し、抗議したい」とコメントした。渡嘉敷村では、島近くの海上を南から北に向かって編隊飛行している様子が確認された。

 昨年12月28、29日にも米軍機とみられる機体の低空飛行を座間味村民が目撃している。