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沖縄のデニー知事、1都3県への往来自粛を求める 時短は宮古・八重山にも拡大【動画】

2021年1月8日 18:04
 

 沖縄県の玉城デニー知事は8日、記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことから、11日までの予定だった那覇、浦添、沖縄、宜野湾、名護の5市の飲食店と遊興施設を対象とした営業時間短縮の要請を31日まで延長すると発表した。宮古島と石垣の両市も追加し、7市に拡大した。延長・拡大は2度目。国の緊急事態宣言が発令された東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県との往来は自粛を求めた。

感染拡大をくい止めるための新たな緊急特別対策について発表する沖縄県の玉城デニー知事=8日午後5時半、県庁

 営業時短要請は、12~31日の20日間で、県の要請に応じた店舗には一律80万円を支払う。午前5時から午後10時までの間で営業するよう求めている。

 緊急事態宣言が発令された1都3県は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき不要不急の外出自粛要請が出されていることから、沖縄県との間の不要不急な往来は自粛を求めた。

 大学受験は不要不急に当たらないとした。

 3連休に各地で成人式が予定されていることから、新成人には宴会を控えるよう、改めて協力を求めた。

 知事は、8日の新規感染者数が8月以来の水準となる82人に増えるなど「感染拡大傾向にある」と指摘。療養者数は再び400人を超えるなど、「医療提供体制の逼迫が強く懸念される状況にあり、さらなる警戒感をもった対策を実施する必要がある」とした。

 警戒レベルの判断指標がさらに悪化した場合は、「さらに強い対策をとるための手段を選択しなければならない」と警鐘を鳴らした。

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