■沖縄の釣り情報[有釣天]

 12月28日、熱田漁港からジギングによるカンパチ狙いで津堅沖に出た沖縄タ~メン會2013の與那勇輝さん。船は波高の荒れた海況を進み1時間かけて実績ポイントに到着。一帯は急峻(きゅうしゅん)な駆け上がりが形成され、水深90メートルから40メートル近く落ち込むエリアにカンパチやガーラが集まる。魚探に検知された本命らしき魚群の反応を確認後、ビッグワンが反応する海底から10メートルまでの棚に向けて300グラムのジグを落とし込んだ。着底後、鋭い反応を加えてヒットゾーン内で激しくジグを踊らせた。魚の反応がなければ、再び着底させたジグへのアクションを繰り返していると、午前9時30分にヒットしたのは105・5センチ、17・11キロのガーラだった。

名護海岸で110センチ、22・05キロのガーラと57・5センチ、2・65キロのタマンを釣った千鈴會の宮城英人さん=12月26日

津堅沖で105.5センチ、17.11キロのガーラを釣った與那勇輝さん=12月28日

西海岸で2・4キロのアオリイカを釣った名呉竜也さん=3日

宮城島で57.6センチ、5.14キロのモンガラカワハギを釣った安里恵美さん=12月23日

久高島で62センチ、2.21キロのオニヒラアジを釣った高江洲匠さん=12月26日

恩納村海岸で71・5センチ、4・53キロのタマンを釣った當眞卓弥さん=12月27日

屋我地海岸で54.3センチ、2.83キロのマクブを釣った友寄隆さん=12月29日

東浜海岸で40・3センチ、1・01キロのミナミクロダイを釣った新城英樹さん=12月31日

塩屋海岸で50・5センチ、2・14キロのチンシラーを釣った新城晴大さん=12月30日

名護海岸で110センチ、22・05キロのガーラと57・5センチ、2・65キロのタマンを釣った千鈴會の宮城英人さん=12月26日 津堅沖で105.5センチ、17.11キロのガーラを釣った與那勇輝さん=12月28日 西海岸で2・4キロのアオリイカを釣った名呉竜也さん=3日 宮城島で57.6センチ、5.14キロのモンガラカワハギを釣った安里恵美さん=12月23日 久高島で62センチ、2.21キロのオニヒラアジを釣った高江洲匠さん=12月26日 恩納村海岸で71・5センチ、4・53キロのタマンを釣った當眞卓弥さん=12月27日 屋我地海岸で54.3センチ、2.83キロのマクブを釣った友寄隆さん=12月29日 東浜海岸で40・3センチ、1・01キロのミナミクロダイを釣った新城英樹さん=12月31日 塩屋海岸で50・5センチ、2・14キロのチンシラーを釣った新城晴大さん=12月30日

日付が変わって潮流に乗る

 12月25日に夜釣りを計画した宜野湾市の宮城英人さん。強い北風を避ける形で、名護海岸にある遠浅の砂地帯に狙いを定めた。今回が初となる場所、車を降りて歩くこと数分、午後10時に釣座を決め打ち込み用のタックルをセット。干上がった岩礁地帯を沖に30メートル歩いた水際からフルキャストした。日付が変わった26日の午前0時、潮流に乗り、緩んでいた道糸にテンションが加わり、次の瞬間に勢いよく100メートル近く引き出された。20分間、砂浜で大物との格闘。引いては出されを繰り返した末に110センチ、22・05キロのガーラを釣り上げた。

餌のシマダコにアタリ

 夜の打ち込み釣りでタマンやガーラが狙えると、仕事が休みのたびに夫婦で宮城島の遠浅の海岸を訪れる浦添市の安里恵美さん。水深70センチ前後、岩が密集した海底に根掛かり覚悟で遠投して、昨年の10月に127センチのガーラを釣っている。12月22日の午後8時、2本の竿(さお)とシマダコの餌を使って遠投した。ヒットタイムを明け方近くと予想して体を休めていると、日付の変わった23日の午前0時、小さく鈴が鳴りプルプルと揺れる竿先が3分後に本アタリに変わった。シマダコをのみ込んだ魚は馬力ある走りで、沖向けに50メートル近く逃げる。20分かけて寄せてきたのは57・6センチ、5・14キロのモンガラカワハギだった。

 12月26日に同僚と2人で久高島に渡り消波ブロックから打ち込み釣り仕掛けを投げ込んだ高江洲匠さん。午前9時に開始、シガヤーダコに魚信を感じるも本アタリに至らない。フカセ釣りの同僚にも反応がないまま、納(のう)竿(かん)の迫った午後3時に62センチ、2・21キロのオニヒラアジがヒットした。(釣りPower 名嘉山博)