宮古島市長選 2021・1・17]

宮古島市長選挙に立候補を表明している(右から)下地敏彦氏と座喜味一幸氏

 17日投開票の宮古島市長選は10日、告示される。保守系無所属で4選を目指す現職の下地敏彦氏(75)=自民、公明推薦=と、保守系無所属で前県議の座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=が立候補を表明。2005年の第1回市長選以来16年ぶりに一騎打ちとなる公算で、激しい選挙戦が繰り広げられる。

 現職の下地氏は、3期12年で市未来創造センターや伊良部地区小中一貫校、総合庁舎の整備など、市民が必要とする基盤を整えたと強調。4期目は子どもの貧困や給食費無償の継続、高齢者福祉などの施策に力を入れると訴えている。

 新人の座喜味氏は、農林水産業や観光・情報産業と連携しながら市民所得の10%向上を目指すと訴える。沖縄本島で治療や手術を受ける人の移動費や宿泊費支援のほか、入学時の制服や教材の購入が難しい世帯への助成も打ち出す。

 市長選と同日に市議会議員補欠選挙もあり、2議席の欠員に対し5氏が立候補の意思を示している。市の選挙人名簿登録者数は、9日時点で4万4840人(男性2万2544人、女性2万2296人)。

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