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手作りの鬼滅マスクに子どもたちが大喜び「汚すのがもったいない」沖縄の自治会が贈る

2021年1月11日 09:38

 浦添ニュータウン自治会は昨年12月16日、沖縄県浦添市内の放課後等デイサービス「遊友」「ベーテルの夢」に通う子どもたちに手作りマスク約100枚を贈った。市社会福祉協議会に寄せられたマスクを自治会の婦人会員らがリメークした。人気アニメ「鬼滅の刃」風の市松模様をあしらったマスクに、子どもたちは「鬼滅マスクだ」と喜んだ。

手作りマスクを手にする子どもら=浦添市・ニュータウン自治公民館

 市社協は昨年8月から、家庭で余っているマスクを募る「マスクポスト」を施設内に設置。不織布マスクのほか、政府から全世帯に配布された布マスクなどが寄せられた。

 昨春から地域で手作りマスクを作っていた同自治会に布マスクのリメークを依頼。布マスクをほどき、縫い合わせて裏地として活用した。

 港川中1年の岡崎柚希さん(13)は「鬼滅では炭治郎が好きだから市松模様でうれしい。汚すのがもったいない」と笑顔。大平特別支援学校中学部3年の西平夢楓さん(15)は「鬼滅は好きだけどマスクは持ってなかった。かわいいマスクを作ってくれてありがとう」と喜んだ。

 自治会婦人会長の武冨栄子さん(73)は「喜んでくれてうれしい」と目尻を下げた。

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