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晴れ着にマスクで成人式 検温して手指を消毒 会場の分散や短縮も

2021年1月11日 09:20

 11日の「成人の日」を前に10日、沖縄県内21市町村で成人式が開かれた。新成人らはマスクをして晴れ着に身を包み、大人としての一歩を踏み出した。新型コロナウイルス対策として分散開催や時間短縮などが実施されたほか、首長が式典後の宴会自粛を求めた所も。一部では出席予定者に感染が疑われ、式典開始2時間前に中止が決まるなど、例年とは異なる門出となった。

再会を喜び、自撮りする新成人ら=10日午後、那覇市・天久小学校(国吉聡志撮影)

 那覇市では中学校区ごとに式典が開かれた。安岡中学校区では参加者全員が検温と手指消毒をするなど感染対策を徹底。鮮やかな着物やはかま、スーツを身にまとった新成人約140人が決意を新たにし、同級生との再会を喜んだ。新成人を代表してあいさつした島袋椋多さん(20)は「大学進学で故郷を離れ、沖縄への思いの深さを再認識した。卒業後は沖縄に恩返しがしたい」と抱負を語った。

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