12日午前5時10分ごろ、糸満市糸満の民家で、「2階部分から火が出ている」と近隣住民から119番通報があった。糸満署や糸満市消防本部によると、鉄筋コンクリート造り2階建ての民家が全焼し、2階から1人の遺体が見つかった。この家に住む人と連絡が取れていないという。消防車両4台が出動し、午前8時ごろに鎮火した。周囲への延焼はなかった。消防と署が出火原因を調べている。

規制線が敷かれた現場付近=12日午前8時49分、糸満市糸満

 
 現場は住宅密集地。近くに住む60代男性は「朝方、サイレンの音がすごかったので、何事かと思って外に出たら火事だった。家がひしめき合ってる地域なので、火が燃え移らないか心配だった」と話した。