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キングカズが沖縄に! 自主トレに汗流す 「いいスタートが切れた」

2021年1月13日 15:30

 サッカーJ1横浜FCのFWで元日本代表の三浦知良(53)が4~13日、2021シーズンに向けて沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで自主トレを行った。最終日の練習後に取材に応じた三浦は、2月27日の開幕戦に向け「ピッチに立てるように、この沖縄でいいスタートが切れた。いいコンディションでシーズンに入っていけると信じている」と意欲。プロ36年目のレジェンドはサッカーへの衰えぬ情熱を語った。

リラックスした表情で調整する横浜FCの三浦知良(右)=タピック県総ひやごんスタジアム(古謝克公撮影)

 恒例となるグアム自主トレはコロナ禍で断念し、20年ぶりに沖縄県内で自主トレをスタートした。チームメートで元日本代表の伊野波雅彦(35)と元横浜FCのMF中里崇宏(30)、専属トレーナーらとピッチやジムで汗を流した。

 20日に始まる横浜FCの和歌山キャンプでチームは始動する。沖縄での自主トレを振り返り、「(合流前の)準備としては非常に素晴らしい質の高いトレーニングがバランス良くできた」と手応えを語った。

 自主トレ期間中の施設の利用やホテルの対応に感謝した三浦。練習場所となったタピック県総ひやごんスタジアムの芝生については「この時期にこのピッチ状態の中でやらせてもらうのはラッキーだった」と話した。県内での自主トレは20年ぶりだが、「久しぶりの沖縄で、またぜひこの環境でやらせてもらいたいなと今思っている」とした。

 1993年にJリーグが始まった当初にプレーし、現在も唯一続ける三浦。昨季はJ1の最年長出場記録を塗り替えた。新しいシーズンではジーコが記録したJ1最年長得点記録の更新を狙う。

 54歳の誕生日の翌日となるコンサドーレ札幌とのJ1開幕戦の出場や得点に意欲を見せる。「ピッチに立った時は皆さんが期待し、僕自身も期待しているゴールを決めて、みんなに喜んでもらいたい」と語った。

 プレーを続ける原動力となっている「向上心と情熱」について、「18歳でブラジルでプロになった当初、試合に出られない悔しい気持ちを持ってやっていた。その気持ちは35年、36年たってもずっとある」と語った。

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