沖縄地方は13日、高気圧に覆われ晴れ間が広がった。沖縄県本部町の八重岳ではカンヒザクラが咲き始め、山頂に続く沿道を彩っている。同日は行楽客らが木の前でピンク色の花を探して写真に収めていた。16日には日本一早い桜まつりとして知られる「第43回もとぶ八重岳桜まつり」の開幕が控えている。花見期間は31日まで。

ほころび始めた八重岳のヒカンザクラ=13日午前、本部町(伊禮健撮影)

 まつり実行委員会によると、13日時点で1分咲き程度で、場所によっては3~4分咲きの木もある。本格的な開花はこれからで、1月末にかけて見頃になるという。

 実行委は「新型コロナウイルスの感染対策をした上で車窓から桜並木を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 沖縄気象台によると、向こう1週間の沖縄地方は、16日まで高気圧に覆われおおむね晴れ、17日以降は寒気の影響で曇り、所により雨が降る見通し。