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沖縄の銀行にタッチレスのATMが登場 指を画面から離して動かして操作

2021年1月14日 07:50

 琉球銀行とATMメーカーの沖電気工業(OKI)は13日、画面に触れることなくタッチパネルを操作できる「タッチレスATM」の実証実験を、沖縄県那覇市東町の琉銀本店で始めた。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、不特定多数が触れるATMの感染防止対策の一環として実施するもので、2月12日まで。

赤外線センサーで指の位置を検出する仕組みで、画面に触れずに操作できるATM=琉球銀行本店

 OKIがコロナを機に開発した「ハイジニック タッチパネル」をATM1台に取り付けている。赤外線センサーで指の位置を検出する仕組み。画面から数センチ離して指を動かすことで操作できる。

 OKIは昨年10月に群馬銀行、12月には百五銀行で同様の実証実験を実施しているが、県内では初の取り組み。OKIの担当者は「琉銀などでの利用状況を踏まえ、2021年度上期には製品化したい」と語った。琉銀事務統括部の吉田正一調査役は「ウィズコロナ時代の新しい生活様式に対応した安心・安全を提供したい」と話した。

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