今年8月予定の沖縄県与那国町長選で、町議会議長や元町議ら3氏が13日までに、立候補する意向を固めた。議長の前西原武三氏(66)は、勇退する外間守吉町長の後継候補として町政継続を掲げる。元町議の糸数健一氏(67)は前回に続く立候補で反現職の立場で挑む。元町議で元町役場課長の池間龍一氏(70)は市民党的な立場を示す。

(資料写真)与那国島

前西原武三氏

糸数健一氏

池間龍一氏

(資料写真)与那国島 前西原武三氏 糸数健一氏 池間龍一氏

 本紙の取材に対し、前西原氏は「島民をはじめ、移住者への定住も促進して、島の人口増加につなげたい」と述べた。

 糸数氏は「島を再生したい思いから再挑戦を決めた。経済活性化に取り組む」と述べた。

 池間氏は「中間的な立場こそ公平さがある。地産地消のシステムづくりをしたい」と述べた。

 前西原氏は1954年2月生まれ。町久部良出身。八重山農林高卒。町職員を経て90年に町議に初当選し、現在8期目。

 糸数氏は1953年8月生まれ。町祖納出身。東京理科大中退。2006年の町議選で初当選。17年の町長選に立候補した。

 池間氏は1950年10月生まれ。町祖納出身。日本大中退。86年から町議を3期務め、2000年から町役場入りして総務財政課長などに就いた。