昨年12月の日照不足が要因で県産ホウレンソウや小松菜、カラシナの生産量が例年の半分以下に落ち込み、価格が高騰している。今月5~14日、県中央卸売市場のホウレンソウの取引量は、前年同期比の46・2%減の7トンにとどまり、キロ単価は2・1倍の630円となった。

スーパーの店頭に並ぶホウレンソウ。例年は1袋198円で売られることが多い時期だが、品薄を受け、この日は258円の値が付いていた=14日、那覇市おもろまち・コープあっぷるタウン店
県産ホウレンソウ198円→258円に 葉野菜の高騰をもたらした記録的な悪天候
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