【平安名純代・米国特約記者】バイデン次期政権がアジア政策の統括として新設したポストに、カート・キャンベル氏が起用された。アジア重視政策を強化する目的で設置された同ポストに同氏が起用されたことにより、沖縄の基地負担がさらに増す可能性が高まった。

新基地建設が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部=2020年11月16日午前、名護市辺野古(小型無人機で撮影)
バイデン米次期政権で沖縄の負担さらに増す恐れも キャンベル氏起用の背景
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