大学入試センター試験の後継となる大学入学共通テストが16日から始まり、53万人超の受験生が全国681会場で試験に臨む。新型コロナウイルス感染拡大で、11都府県で緊急事態宣言が発令される中での実施。試験会場となる大学は、文部科学省策定の感染対策ガイドラインに基づき、密を避けた会場設営や消毒などを行い、万全の態勢で受験生を迎える。

 大学入学共通テストを前に、会場となる上智大四谷キャンパスの教室で行われた消毒作業=15日午後、東京都千代田区

 センター試験時を含め、今回初めて会場となる東京都千代田区の上智大四谷キャンパス。15日、職員らが各教室の出入り口にアルコール消毒液を設置し、清掃業者が机などを消毒した。空調設備で空気が入れ替わるため、換気の心配はないという。(共同通信)