【うるま】市立具志川東中学校(玉城祥校長)で2020年12月22日、地域の自治会長や住民らでつくる学校運営協議会が、推薦入試を予定している3年生に面接を指導した。昨年発足した同協議会の初めての取り組みで、生徒たちは「お互い顔を知っているので緊張したけど、参考になった」と喜んだ。

生徒に面接指導をする学校運営協議会の委員=うるま市立具志川東中学校

 指導で委員らは「もっと自分の強みを生かしたほうがいい」「短い時間内だから思い切りPRして」などとアドバイス。生徒たちは熱心に聞き入っていた。

 指導を受けた天願ここみさん(15)は「自分の課題も分かったし、校外の人に成長を見てもらういい機会にもなった」。比嘉希成さん(15)は「新鮮な気持ちでできた。今日の調子なら本番もうまくいきそう」と手応えを感じた様子だった。

 大田区の玉榮勝自治会長は「みんな素直な子ばかり。少しでも助言になればうれしい」。玉城校長は「高校進学ではなく立派な社会人になることが目的。社会人の視点から指導、激励してもらいありがたい。地域の方と共に生徒の成長を目指したい」と感謝した。