沖縄総合事務局は15日、「那覇空港の埋立地盤に関する技術検討委員会」(委員長・池田龍彦放送大学副学長)の初会合をオンラインで開き、那覇空港の連絡誘導路周辺の緑地帯で発生した陥没や空洞は、護岸に敷設した防砂シートの強度が低下して破損した箇所から埋め立て材の海砂が流れ出たことが原因と結論付けた。