大学入試センター試験に代わる初めての大学入学共通テストが16日から始まり、本格的な受験シーズンが幕を開けた。沖縄県内では琉球大や名桜大など12会場で実施。志願者数は第1、第2日程を合わせて5543人(男性2853人、女性2690人)だった。

大学入学共通テストの問題用紙を配布する試験官=16日午前9時すぎ、西原町・琉球大学

 県内で最多の3200人余が受験した琉大では、緊張した面持ちの受験生が家族らに見送られ、続々と会場入り。新型コロナウイルス感染防止のため、各会場の入り口に消毒液が設置されており、室内は換気が工夫されている。

 同大によると琉大病院の医師も待機しており、発熱などの体調不良者がいれば救護室で診断し、必要に応じて追試験などを案内することになっているという。

 全国の志願者数は昨年より2万2454人少ない53万5245人。参加する国公私立の大学・短大は866校。