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沖縄新型コロナ130人が感染 昨年8月以来、155日ぶりに100人超

2021年1月16日 15:21

 沖縄県は16日、新たに130人が新型コロナに感染したと発表した。県内の累計感染者数は6311人となった。1日の報告で新規感染者数が三桁になるのは昨年8月14日(105人)以来、155日ぶり。県によると、1日あたりの発表数では、昨年8月9日発表の156人に続いて過去2番目の多さ。

 在沖米軍関係は4人が感染し、累計で802人となった。

 県内では感染拡大ペースが速まっており、15日の県発表では年末年始の家族親族や同級生の集まりと職場の納会で計5件のクラスター(感染者集団)が明らかになった。1日の発表数としては最多で、家族・親族同士の会食では15人規模の感染にふくらんだケースが3例。感染者には県外からの帰省者がいた。

 14日に初めて感染者3人が確認された成人式とその後の宴会参加者では新たに2人の感染が判明し、計5人となった。県の糸数公保健衛生統括監は15日、若者を中心に飲酒を伴う会合での感染が目立つとし、改めて注意喚起した。

 感染者増加を受け、県は13日から那覇市内のホテルで2カ所目の宿泊療養用ホテル(60室)を稼働。県は、国の緊急事態宣言の対象となっている11都道府県と、沖縄県の不要不急の往来自粛を要請している。 

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は29・51人で、全国12番目。最多は東京都の80・66人だった。

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