6434人が犠牲になった阪神大震災は17日、発生から26年になる。フリーアナウンサーの山内佑利子さん(41)=那覇市=は当時、400人以上の死者が出た兵庫県芦屋市で大きな揺れを経験した。中学3年生だった。小学校の時一緒に登下校していた一つ年上の男の子も犠牲となった。

阪神大震災時の自宅の写真を手に、沖縄で揺れを感じると「今でもどきっとすることがある」と話す山内佑利子さん=14日、那覇市
全ての写真を見る 2枚
憧れの男子生徒が被災死 親にも言えず一人で涙 阪神大震災26年 忘れられない思い
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り963文字