闘牛カメラマンとして活躍し、2020年5月に46歳の若さで亡くなった久高幸枝さん撮影の最後の写真集「闘牛女子。3」が2月20日、ボーダーインクから発売される。生前、久高さんが整理していた写真データから101点を厳選し、掲載している。

生前の久高幸枝さん(左から3人目)と愛牛ハート

写真集「闘牛女子。3」の表紙

生前の久高幸枝さん(左から3人目)と愛牛ハート 写真集「闘牛女子。3」の表紙

 久高さんは生前、写真集の内容について次のように思いを手紙にまとめていた。「闘牛は本当にウシが好きでなければ飼えません。仕事ではなくてあくまで趣味で、それでもすごくかわいがって毎日快適な小屋で過ごします。そんな牛愛を、できればウシと飼い主らの集合写真を中心に掲載したいです」

 編集したボーダーインクの喜納えりかさんは「飼い主らと牛とのショットを中心に編集した。闘牛が注目されるようになって久しいが、これだけ飼い主たちが登場する写真集は、他には絶対に出てこないと思う。皆さんの“牛愛”が伝わることを願っている」と写真集への思いを語った。(デジタル部・與那覇里子)

■タイムスギャラリーで

 沖縄タイムス社は「追悼写真展」を3月18~22日、那覇市のタイムスギャラリーで開く。久高さんが県内各地や奄美、徳之島などで撮りためた作品50点と「闘牛女子。3」に収められた遺作10点を展示予定。入場無料。

 写真集に関する問い合わせはtougyujyoshi@gmail.com