沖縄県宮古島市長選で、保守系無所属の前県議で、新人の座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=が当選したことに、玉城デニー知事は18日朝、県庁で記者団に「新型コロナウイルスの影響もあったが、『継続か』『刷新か』ということで、多くの市民が市政を刷新して、また一歩前進していこうと判断していただいたものと受け止めている」と感想を語った。玉城知事は座喜味氏を支持していた。

座喜味一幸氏の当選を受けて記者団に答える玉城デニー知事=18日、県庁

 今後の浦添市長選、うるま市長選、衆院選沖縄選挙区への影響を問われ、「自分たちの地域をどういう政策でどういう考え方で舵取りするか、住民がお決めになる」と強調。「判断が下された以上、一つになって、新しい未来づくりに向かって一緒に進んでいくことが大事ではないかと思う」と慎重に言葉を選んだ。

 宮古島市長選では、座喜味氏が1万5757票を獲得、4期目を狙った現職の下地敏彦氏(75)=自民、公明推薦=を2782票差で退けた。

 新型コロナの感染拡大に伴う県独自の緊急事態宣言について、玉城知事は「協議中です」と繰り返した。