全国の旅行会社が投票で選ぶ「第41回プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」の土産物施設部門で、御菓子御殿(沖縄県読谷村、澤岻英樹社長)が2年連続で全国1位に選ばれた。澤岻社長は「沖縄らしい建物や、地元の素材を使った商品が認められたと思う」と喜びを語った。

表彰状と盾を手にする御菓子御殿の澤岻英樹社長(右)と販売企画課の米須明代主任=読谷村宇座・御菓子御殿読谷本店

 投票は、主催する旅行新聞新社(東京都)が昨年10月、旅行業1~3種の登録を持つ全国の旅行会社を有権者とし、1万5703通の投票用紙を送付し実施。体験施設の充実やオリジナル商品の開発など、さまざまな工夫が見られて総合的に優れた施設に投票される。御菓子御殿は第32回から10年連続でトップ10入りしている。

 看板商品の「元祖紅いもタルト」をはじめ、県産紅芋など沖縄の素材を使った土産品や洋菓子を展開。昨年9月には「読谷あかねいも」を使った新商品「茜いも生タルト」を販売した。今年5月に名護店の「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」のリニューアルも予定している。

 澤岻社長は「何度来店しても楽しんでもらえるような店作りをしていきたい」と抱負を語った。

 土産物施設100選には県内から優美堂(糸満市)、琉球ガラス村(同)、みね屋工房(石垣市)、琉球真珠(同)、みんさー工芸館(同)が入選。観光・食事施設100選には、琉球料理 首里天楼(那覇市)、ナゴパイナップルパーク(名護市)、舟蔵の里(石垣市)が入った。