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20代患者7人のうち6人が新成人 沖縄の新規感染67人、休日明け最多

2021年1月19日 06:34

 沖縄県は18日、県内で新たに10歳未満から80代までの男女67人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。検査数が少ない休日明けとしては昨年8月10日の51人を上回り、過去最多。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は34・11人となり、約1カ月ぶりに全国平均33・11人を上回った。病床占有率は83・5%に上がりさらに逼迫(ひっぱく)。累計患者数は6467人となった。

県内の感染者数の推移

県内感染者の居住別状況

県内の感染者数の推移 県内感染者の居住別状況

 県内では、成人式や年末年始の集まりなどの関連とみられる新規感染者が連日確認されている。この日報告があった20代の患者7人のうち6人が新成人だったとみられる。5人は成人式に参加後、発症した。

 世代別で最も多いのは50代の13人で、30代11人、10代8人、20代と40代、10歳未満が各7人と続いた。

 感染経路が分からない患者は37人。判明している30人で最も多かったのは家族関係の12人、次いで飲食会食5人、職場関係4人、友人知人3人、高齢者施設内3人だった。残る3人の詳細は確認中という。

 地域別では那覇市が22人で最も多く、宮古島市が11人で続いた。同市では11人中10人で確定患者との接触が確認されており、家族内での感染が5人、飲食関係3人、施設内2人だった。

 非コロナの一般病床利用率は県全体で93・8%で逼迫が続いている。地域別では北部81・8%、中部101・2%、南部91・5%、那覇95・5%、宮古84・7%、八重山90%だった。

 17日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は全国で8番目に多かった。最多は東京都の75・28人で、神奈川県63・43人、千葉県49・32人と続いた。

 在沖米軍関係は17日に9人、18日に7人の計16人が新たに感染したと報告があった。累計感染者数は818人となった。

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