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あす20日、沖縄県独自の緊急事態宣言 国の対象地域にも追加要請【動画あり】

2021年1月19日 19:17
 

 沖縄県の玉城デニー知事は19日、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからないため、県独自の緊急事態宣言を発令すると発表した。県民に不要不急の外出自粛を求め、特に午後8時以降は徹底するよう求めた。現在、7市の飲食店や遊興施設に出している営業時間短縮要請を全県に拡大し、2時間前倒しの午後8時までとする。酒の提供は午後7時までに短縮する。

県独自の緊急事態宣言について説明する沖縄県の玉城デニー知事=19日、沖縄県庁

 知事は記者会見で、「地域の別なく、全世代で感染が拡大している。地域医療崩壊が目の前だ」と強い懸念を表明した。

 宣言の期間は20日から2月7日までの19日間。時短要請の全県拡大は22日からで、全17日間要請に応じた店舗には、一律68万円の協力金を支払う。

 国が緊急事態宣言を出している都府県や、独自に緊急事態宣言を出している県、県内離島との間の不要不急の移動自粛も求めた。

 事業者には、テレワークや時差出勤を推進し、出勤する人を7割減らすよう協力を求める。

 政府に対しては、緊急事態宣言の対象地域への追加や、それに準じた地域として、同様に財政支援を受けられるよう、緊密な連携を図るとした。政府の対応次第で、協力金の拡充も検討する。

 県独自の緊急事態宣言は昨年8月1日~9月5日に発令されて以来、3度目。

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