3月ごろに実を付けることから方言名が「サングヮチイチビ」と呼ばれる「リュウキュウバライチゴ」(バラ科)が、数久田の轟の滝で白い花を咲かせている。5枚の花弁の直径は5~7センチ。枝の先に10輪が開花している。茎にトゲがあるのが特徴。