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スナックで14人と9人 保育施設で8人 沖縄でクラスター相次ぐ

2021年1月20日 08:36

 沖縄県は19日、新たに10歳未満から90代までの男女計113人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者数が100人台となるのは、過去2番目に多かった16日(130人)以来で、感染拡大に歯止めがかからない状況だ。同日までに新たに4件のクラスター(感染者集団)も確認。うち1件は初の成人式関連となった。県内でのクラスター認定は99例目。

県内の感染者数の推移

 成人式関連のクラスターは、那覇市内で10日に開かれた式典に参加した新成人で、12人が3次会まで行き翌朝まで飲酒やカラオケを伴う会食を行った。うち10人の陽性が判明した。

 その他、糸満市内の2軒のスナックでそれぞれ従業員と客の14人、9人のクラスターを確認。浦添市内の保育施設でも保育士と園児の計8人を確認した。

 新規陽性者で感染経路が判明したのは51人。内訳は家族13人、会食11人、施設関係10人、職場関係6人など。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は35・90人で全国7番目。最多は東京の75・17人だった。

 国の6指標で見ると療養者数など過半数の4指標が「ステージ4」(爆発的感染拡大)に到達している。非コロナの一般病床利用率は県全体で94・5%と逼迫(ひっぱく)が続く。地域別では中部が102・0%で最も高い。

 在沖米軍関係は嘉手納基地2人、キャンプ・キンザー1人の計3人。18日の発表は7人だったが、1人増え8人と訂正した。累計感染者数は822人となった。

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