旧暦12月8日「ムーチー(鬼餅)の日」の20日を前に、沖縄県那覇市のつぼがわ保育園(大屋清一園長)で19日、年長クラス「さくら組」の園児9人がムーチー作りに挑戦した。出来たてを頬張り「甘ーい」と笑顔が広がった。

出来たてのムーチーを頬張る園児たち=19日、那覇市・つぼがわ保育園(古謝克公撮影)

 黒糖や紅芋を練り込んだ餅を小さく丸め延ばした後、蒸し器から漂うサンニンの香りに「早く食べたーい」とはしゃいだ。初めての体験に「楽しかった」と元気いっぱいの森山舞羽ちゃん(5)は自分で作ったムーチーを食べ「甘くてもちもちー。おいしい」と声を弾ませた。

 この時期の冷え込みを「ムーチービーサ」と呼ぶが、沖縄気象台によると20日の本島地方は最高気温22度で、しばらくは平年より高い見込み。