【本部】八重岳の麓から約2キロ上った墓の横で10日、1本のカンヒザクラ(バラ科)がおよそ六分咲きとなり、往来するドライバーらの目を楽しませている=写真。  樹高約7メートル、枝幅約6メートルの1本の木には、ピンクの花とつぼみが多数付いている。周辺のサクラの木には数輪ほどが開花している。